お客様質問、研究者の頭の中❗

喜んでいただけて、幸いです。

 

VISISを使用しても、治らないニキビの件

現状をおさらいするために、状況を確認しましょう。

 

①VISISを使い、他の肌は良くなっている

②あごのニキビだけが、妊娠後、コロナ、マスクの影響で、中々治らない

③内服や医師の相談もあり、しかし治らない

④ファンデやニキビに合わない物を、使用していない

⑤サプリも飲んでいる

 

ニキビのアクネ菌詳細

アクネ菌は、嫌気性と言い酸素が無いと増殖し、酸素があると不活性と言う、特徴を持っています。

乾燥でターンオーバーが早くなり、毛穴に当たるのが角栓で、それが詰まり酸素が無くなりアクネ菌が増殖します。

 

今の状態を見ると、他のカ所は良くなり、そこだけとなると

①毛穴自体の、異常

制汗剤などは、アルミを使い汗腺を変形させ、汗を止めます。このように、何かの異常で毛穴に異常がある場合や、他の影響（炎症が続いたなど）で、毛穴の異常も考えられます。毛穴の変形が、角栓を生みだしやすいなど。

②菌自体の違い

思春期のニキビは、25歳の成長が止まると、皮膚も伸びないのでニキビは治まります。しかし、ニキビのアクネ菌と、その他の菌や炎症が長引くと、難治性と言う複雑な炎症を起こします。アクネだけではなく、脂漏性皮膚炎の菌、トビヒの菌など、常在菌には、色々いますので、それが影響していると、その菌に合わせた、抗生物質が必要になります。一度菌の検査も考えると、良いと思います。

菌は、その人の食べ物が皮脂や汗となり、それを常在菌が食べ肌を維持しています。食事のバランスが大切なのと、菌だけは抗生物質で無いと、殺せない菌がいるので、炎症を抑えても菌が抑えられなければ、炎症は続きます。

③炎症の記憶

これは、最近分かった事なのですが、一定の炎症をおこすと細胞が記憶する事が分かっています。僕も多汗症で手湿疹ができますが、いつも同じ場所で、それが細胞の記憶と言われています。細胞が炎症を起こしやすくなっているような感じです。これだと、そのキッカケを探さないといけないので、食事や体自体のケアが必要になります。

 

それとあと一つは、体内ですね。

妊娠は、男性ではない細胞の変化が起こります。この時に、栄養や運動のどれかが悪いと、子供にエネルギーを使い母体の細胞を悪くします。よく太りやすくなったり、肌が悪くなったりするのが、この変化による副作用です。妊娠中に糖質ばかりを取ると、脂質と結合し脂肪が量産され、それが子供を産むと副作用で太りやすくなります。細胞の変化で作用が起きる。

肌が悪くなると、その肌が基本的な肌になる確率が高いという事になります。

これをどうにかするのは、栄養と運動しかありません。

 

それと、よく間違えるニキビがあります。体内からの炎症です。

ニキビとは少し違い、中の炎症なので、深くにあり表には出てこず、中が腫れている物です。

これは、糖の取りすぎた時や、毛細血管の炎症が大きいので、この炎症も見極め無いといけません。

糖尿病が、血管を壊す病気だと、理解すると分ります。

 

それと、炎症が続いていると、血管と神経が伸びます。その影響が酒さという形で、出てきます。

これも、炎症を起こす理由ですので、並行して考える必要もあります。

 

対応

①病院にも言っているので、一度菌の検査をしてみるのも良いと思います。アレルギーなども直ぐにできるので、良いと思います。

更には、2万ぐらいで、遺伝子検査もネットで出来るので、自分の弱い部分を知る事も、大切です。

 

②体質の改善。糖質を制限する事が、大切です。エネルギーとしては第三栄養素に含まれますが、取らないと死なない物ではなく、人口を増やすためのエネルギー源として第三栄養素となっています。この糖質は、お米以外にも野菜など、様々物に含まれています。なので、現代の日本人は白米を主食にし、糖を取りすぎている事が多く、それが生活習慣病を招いている例が多い。糖は血管をダメにするので、その影響範囲が広すぎるのが問題です。糖の代わりのエネルギーは、油ですので糖を減らし、良質な油を取るようにしてください。例えば、白米を1/4にして、野菜や肉を増やす。すると、白米が減り薄味になる。すると調味料の糖も減る。玄米だと更に良い。肉は40代なので、赤み肉（豚や牛）ではなく鶏か魚が良い。赤み肉は、胆汁（酪酸）が赤み肉を溶かすため、多く出ます。それが腸内を傷つけ、肥大化する事が最近分かりました。たった2週間で。この肥大化が続くと、ポリープになり癌となる可能性が高い。

 

③菌の検査で原因がある程度分かると、病院側も対応が分かります。菌で無い場合は、炎症系と体内の栄養や妊娠時の影響を考えないといけません。それには、運動で体の毒素や、体自身の免疫を上げるために、筋力を上げ体を強くする事が大切です。

 

まとめ

まずは、出来る検査をして、原因が何なのかを探しましょう。

それで、菌系だと抗生物質で対応し

菌でなければ、血管の炎症＝食事改善・運動改善

 

その他の特殊な症状だと、その道の医者が必要になります。

酒さであったり、難治性ニキビだったり

専門がいますので、病院を探さないといけません。

 

更にそれでも分からないとなると、妊娠中の変化の可能性が高く

変化なので治すこと自体が不可能で、体を整える方向に行くと思います。

それは、運動と食事やストレスなどの精神面です。

 

それと、サプリは基本、食材を取り足りない物をお取りください。

日本人が食事で足りないのは、マグネシウムとビタミンDが不足気味です。

実はこれも、食材がしっかりしていれば取れます。

もうお年も、老化が本格的に始まり、乾燥が酷くなるので

悪化する方向に行きます。

なので、中からの対応を考えてください。

 

それか、断食をお勧めします。

細胞の関係だと、断食で活性化するのが体にとっては、良い反応となります。

考えでは、細胞がエネルギーを失うと、体からエネルギーを作ります。

それが、油から作るケトン体です。

脂肪を分解し、エネルギーにしに、油を糖の代わりに脳の栄養とし

分かりやすく言うと、体が逆転の動きをするのが、断食と言われる物です。

すると、細胞がリセットされるので、直すキッカケを作りやすい。

最初は、腸内を休める16時間食間を空けるようにしてください。

薬を飲んでいる時は、お医者様と相談しましょう。

 

状況がもう少し、見えればまた答えは変わってきますので

分からない事があれば、ご気軽にご相談ください。

個人的意見とはなりますが、僕の知識では現象と可能性を考えると

このようになります。

 

これからも、VISISを宜しくお願い致します。

 

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