※個人的意見なので、参考までに
今日は、論文を交えて
本当のラメラの話をしましょうか🤔
皆様は、ラメラと聞くと
「潤いを与える」ぐらいだと思います。
皆様の中には、まだ真皮まで浸透を信じている
人もいるかもしれませんが、
このラメラの正体が分かると
スキンケアが変わる❗
赤のラインが、角質層がある場所で
毛穴の中まで、皮膚全体を守っている🤔
更に、細分化すると角質の間を埋める
ラメラ構造と言う物が出てくる🤔
これは、自然界において
空気・ウィルス・菌・ホコリなど
あらゆる物を、ブロックするために
物理的にブロックの強い水と油の法則で
ラメラを形成している✨
そのラメラのサイズは、どのような物か❓
論文を交え話していきましょう。
https://www.aichisr.jp/content/files/kousyukai/2018/2020lecture_12.pdf
【皮膚角層構造の最近の研究から】
これを見ると、ラメラ構造のサイズは
長い物で、「13.6nm」
短い物で、わずか「6nm」
最小単位の化学反応は
このようなサイズで、反応を示す👀
これが、ラメラの正体❗
サイズから見るラメラ
先ほど論文で、ラメラをイメージすると
6nm~13.6nmの、ラメラ
角質の間が、約100nm以下(分子量500以下)
およそ、16層ぐらいあり、バリア機能を維持❗
シャンプーでよく使われる、界面活性剤🤔
「ラウリン酸ナトリウム」は、「分子量214.34」
角質に入る大きさですが・・🤔
想定すると約40nmぐらいになる❗
先ほど話したラメラのサイズは
6nm~13.6nmの、水と油の層❗
サイズ感を見てみると・・・
髪の毛より、小さいサイズで見ると
右が外気で、皮脂があり、角質ラメラがある🤔
更に、合成界面活性剤が入ったとして
想像すると、乾燥が分かってくる🤔
まず洗顔や、クレンジングで皮脂が無くなり
活性剤が入ると、
水が集まり、バランスを失う❗
想像すると、大きさから合わず
性質が、悪さをする❗
角質の間に、入らない大きさでも
水を繋げる力で、水分は奪われる😱
これが、ラメラの乾燥😱
この成分が入り、タンパク質に影響すると
角質自体が変異し、バランスを失う😭
VISISを見て見ると、その原理原則が分かります✨
水と油を繋げるのを、
細胞間脂質「リン脂質」を使うと・・・
このようになり、足りないセラミドの
変わりもしてくれ、潤いを保つ✨
触って分かる大きさではない❗
表現として出るのは、しっとり感✨
更に、少し大きいカプセルの中には、
ビタミンやアミノ酸など
角質に必要な、作用するものを入れると
ビタミンCは、ラメラの酸化を抑え
安定させるようになり、
アミノ酸は、水と結合し
ラメラを補う形となり
ラメラは、保たれる✨
これを、石油系や角質に無い物を使うと❗
考えれば分かる😭乾燥する❗
非イオン系やアミノ酸系など
優しい物はあるが・・・
性質自体が、水と油を繋げるため
更には、角質に無い物となると
大きさが、全然違う🤔
そりゃ~乾燥するよ😱
これで、想像はついたのじゃないかな❓
どれだけ良い成分でも
角質と言う臓器は、バリア機能❗
これを壊せば、失う防御機能😭
若い時は、回復力が早く1日で入れ替わるが
それが老化で遅くなり、サイクルが遅れてくると
老化の促進や、角質に影響し
段々と、肌が悪くなる。
だから、バランスを取る事が大事!
ラメラでVISISを考える🤔
ラメラで考えると、今のケアはどうですか❓
化粧は、落ちにくくするために
油と水を混ぜ、色粉を混ぜ
すると、ラメラのバランスを失う😭
さらに、落とすクレンジングは
更に強力な、油と水を繋げる効果で
化粧をオイルやアルコールで浮かし、
汚れを吸着し、ラメラも同時にバランスを失う😭
さらに、洗顔をして
すぐに、保湿をすると・・・
その保湿剤にも、油と水を繋げる作用があり
それを、強くすれば、
ラメラのバランスが、崩れ❗
成分を無理矢理入れる事が出来る😱
この成分を「浸透剤」と言い
決してラメラに良い物では無い😱
これらの、合成に作られた、混ぜる成分を
合成界面活性剤と言う❗
ナノ研究者から見ると、すべてが・・・悪く
最初、美容に入った頃に、驚いたのを覚えている🤔
さらに、これだけではなく
Ph調整剤や安定剤も悪いのに、
配合しているのが、不思議❓
分かりやすく言い換えると
成分を浸透させ効果を上げようとすると、
浸透剤が必要になり、ラメラが崩れる❗
優しい物は、水と油の繋げる力が弱いので
ラメラに影響せず、成分は入らない❗
効果がある物ほど、リスクが高い❗
そうすると、VISISは何をしたのか❓
ちょうど、発売前の良い物があるので
その成分を見て、違いを見よう👀
VISIS Healthy Skin
CleansingLotionNo,2effectは
たった4種類の材料から作る
水:使用の為と、基材
グリセリン:体内にある保湿成分
水添レシチン:リン脂質が含まれる
ナノカプセルの膜
1-2ヘキサンジール:防腐剤
防腐剤は、多価アルコールと言い、グリセリンなどに似ている成分で水溶性の為、ラメラには入れない。
グリセリンも同様で、入る事はできず表層の保湿となる。
レシチンは、リン脂質を含む大豆由来の脂質で、肌との親和性に優れ化粧品でもよく使われる。
これらを、計算し作るのがナノ!
すると、これらの中に目立った成分はない🤔
しかし、皆が普段何気なく使う材料が
ナノカプセル化にすると、凄い威力を発揮する❗
それが、今だに研究されている「リン脂質」
人間の細胞壁を形成する、物質❗
大豆レシチンにも、少ししか含まれない😱
でもね、ナノにすればどうなる❓
ここからは、技術の話だしなので、
あまり話せないけど😁
その細胞間脂質が、酵素などで結合し
セラミドなどになる✨
その種類も、アミノ酸系や色々ある❗
その代用として、大豆のレシチンを使うと
リン脂質が含まれ、ラメラを補う形となる。
これを使用すると、どうなるか❓
3ヶ月ぐらいで、ターンオーバーが数回出来るので
中が守られ、乾燥を緩和する❗
これが、保水と言う物です✨
角質のバランをを取り、水分を保つ❗
保湿と言うのは。湿度を保つことで、
保水とは全く違う🤔
この作用により、半年、1年と
中が守られる事で、ポテンシャルを維持できる✨
老化は進むので、中から栄養を与え
運動で血液を循環させ、筋肉を使い代謝し
体と皮膚の健康が保たれる✨
理解が、スキンケアを変えていく✨