リポソーム技術とは?

リポソーム技術とは?

【専門家が教える】リポソームの真実。あなたの化粧品、本当に浸透していますか❓

みなさん、こんにちは。 今日は、僕が何十年も研究し、実際に作り続けている専門分野「リポソーム」について、少し深いお話をしたいと思います。

最近、デパコスなどの宣伝で「リポソーム配合」という言葉をよく目にしますよね。でも、実は広告のイメージと、実際の科学的な仕組みには少し「ズレ」があるのが現状です。

今回は商品の宣伝ではなく、研究者の視点から「本当のリポソームの種類と効果」を分かりやすく解説しますね。美容で言われている「多重膜」が「二分子膜リポソーム」よりも性能が上や、用途によって違うなど、嘘ばかりなので、専門家がお答えします。

1. そもそも「リポソーム」ってなに❓

簡単に言うと、リポソームは「ナノサイズの超小さなカプセル」のことです。
このカプセルのすごいところは、人間の細胞膜と同じ成分(リン脂質)でできていること。

✅肌への刺激が限りなく少ない
✅自分の体の一部のように馴染みやすい(親和性)

もともとは、お薬を体内の必要な場所に届ける「医療用」として開発されました。

【豆知識】 合成界面活性剤などで作ったカプセルは「ニオソーム」と呼ばれ、天然のリン脂質で作る本物をリポソーム」と区別されます。

 

2. 「体の中」より「お肌」の方が難しい⁉️

意外かもしれませんが、リポソームの技術は、医療用の体内よりも「スキンケア」の肌方がずっと高度な技術を求められます。

✅体の中(注射など): 血管を通れば自然に吸収されるため、サイズが100ナノメートル程度あれば十分です。

✅お肌(化粧品): お肌には強力な「バリア機能」があります。わずか0.02mmの角質層が、水もウイルスも通さないよう鉄壁の守りを固めているからです。

専門家からすると、このバリアを突破して浸透させるのは、体内への吸収よりも計算や調整がずっと難しく、「50ナノメートル以下」という極限の小ささが必要になります。
※乾燥肌やアトピーの方は、角質の間は乾燥により広くなります。

 

3. リポソームには「格付け」がある

リポソームには、大きく分けて2つのタイプがあります。

 

① 多重膜リポソーム(玉ねぎ状)

膜が何重にも重なっているタイプです。

✅特徴: 作るのが比較的簡単で、大量生産に向いています。
✅デメリット: サイズが大きくなりがちで、浸透力や成分を届ける力は少し控えめ。
✅よくある製品: 安価なものから有名な美容液まで、幅広く使われています。


スキンケア製品:リポソームアドバンス(コスメデコルテ)

 

② 二分子膜リポソーム(単層カプセル)

多重膜をさらに加工して、薄い一枚の膜(単層)にしたものです。

✅特徴: 工程が増えるため高価ですが、サイズが圧倒的に小さくなり、浸透性が劇的にアップします。
✅現状: 大手ブランド(アスタリフトやディオールなど)でも採用されていますが、実はこれにも「限界」がありました。※作り方は色々あります。


スキンケア:アスタリフト(富士フィルム)・カプチュール(Dior)

僕が思うには、化粧品の多重膜は古い技術で特許が切れ、皆が真似をして作っていると思います。だから安価な化粧品に転用が出来る✨

二分子膜リポソームは、そうは行かないんです。多重膜の性能を上げたのが、二分子膜リポソームで、工程も増え精度も求められます🤔

だから、化粧品でも限りなく少ない商品となります✨

 

 

4. 最先端のその先へ。CritexLabの挑戦

従来の二分子膜リポソームにも、実は2つの大きな「限界」がありました。

1️⃣サイズの壁: 一般的な製造用フィルターの限界で、100ナノ以下にするのが非常に難しい。
2️⃣成分の不安: カプセルを作る工程で、エタノールなどの「肌に危険な有機溶媒」を使わざるを得ないことが多い。

これを解決したのが、世界でも数社しか持たない技術を持つCritexLabです。

VISIS HEALTHY SKINが「本物」である理由

私たちの技術で作られたリポソームは、ここが違います✨

✅圧倒的な小ささ お肌のラメラ構造(細胞の隙間)にスッと入り込む、最小20ナノメートル前後のサイズを実現。※粒度分布系自社調査
✅余計なものは入れない 成分表を見てみてください。水、水添レシチン、グリセリンといった基本成分のみ。エタノールや合成界面活性剤を一切使わずに、この精度を保つのは至難の業なんです。



5. 「ごまかし」のない潤いを

多くの化粧品は、表面をオイルで覆って「しっとりした感じ」を作り出します。 でも、VISISが目指すのは「保水」です。

お肌のバリアを正しく通り抜け、潤いの元を直接届ける。 すると、お肌が自ら潤う力(ラメラ機能)が正しく働き始めます。

「化粧水だけで乾燥が気にならなくなった」というお声を多くいただくのは、物理的に、そして科学的にお肌の奥まで届いている証拠なのです。

これ以上は作れないと言う現実

最先端の二分子膜リポソームでも、限界はあります❗それは分子構造を変えられないということと、変えてしますと物資ではなくなるという事で、最小サイズの分子に左右されます。

すると、CritexLabが行うナノカプセルは、すでにサイズ的に限界値で、コレ以上することが無いと言う事になります。イコールこれ以上の成分は存在しない❗

 

6.リポソームの見分け方

リポソームは、何のために生まれたのか❓浸透DDS(ドラッグデリバリーシステム)・乳化(分散、拡散)・安定化が、主なリポソームの役割です。

すると、リポソームの効果により無くなる成分があります。
1️⃣浸透剤(エタノール)
2️⃣乳化剤(合成界面活性剤)
3️⃣安定化(Ph調整剤などの安定剤)
4️⃣成分量の削減  (少量でも効果を与える)
5️⃣内包する量(単膜は多く成分を入れられる)

リポソームを見極めるには、これらが完成品で配合されていないと、精度がかなり高いことになります。

本来は無いと、安定も乳化も浸透も出来ません。ただ混ぜただけの、いつものスキンケアです。リポソームの力は、これらを必要とせず、角質に浸透する技術です❗

実際のイメージですが、ラメラの数は1層~、その間が30nm~50nmほどで、多重膜は物理的に浸透づら(大きさ200nm以上)、そのためDDSの能力が落ちるので、二分子膜リポソームを開発しています。僕たちも多重膜なんて、簡単に作れます🤣

インターネットでは、「多重膜が優れている」「多重膜が用途が違う」など、色々言われていますが、歴史的や形状を見ても、進化する方向は、手間のいる二分子膜で、用途もナノカプセル自体は同じDDSで、乳化・浸透・安定が基本のリポソーム技術です。

僕たちの装置はさらに、追加して含浸・洗浄が可能となっています。これがNo,2のクレンジングで、単体のレシチンで化粧の間に入り込む「含浸」、それを浮かしコットンに吸着する「洗浄」理解していないと、この様なものは作れません✨

更に言うと、ネットで「最先端技術」は、公開されることはありません。効果やイメージでは載りますが、中身を見せることは技術を見せることになるので、ブラックボックスがあり、本当の事は見えなくなっています。

特許ですら、ブラックボックスがあるので、そのまま作っても作れません。

 


6、リポソームの規制

リポソームが出た当時は、合成界面活性剤やエタノールを混ぜて、開発したため問題が起き、規制がされました。しかし、2001年に化粧品原材料の自由化により、当初より安全性が確保されたので、「リポソーム」は規制から外れ、今では誰でも使えるようになっています🤔

今残っているのは、ガイドラインぐらいで、規制はありません。薬機法の医療と間違える広告は規制されますが、昔みたいにリポソームの言葉が規制されることはありません。

だから、今良く「リポソーム」の名前をよく目にすると思います。

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